アメリカでの特別支援教育、障がい者と共に過ごすインクルーシブ教育プログラムを学び、帰国後に日本国内でのキャリア形成に活用
木戸口優美(代表者)、木戸口正典(研究者) 今回、夫のアメリカ留学へ帯同するにあたり、教育者として本場アメリカでの特別支援教育の現場に携わり、日本の特別支援教育との違いについて学び、帰国後のキャリア形成に繋げたいと考えています。日本では小学校教諭として教育に携わってきましたが、アメリカの小学校で働くにはアメリカの大学等で教育を受けた上で教員免許を取得する必要がありました。そこで、幸いにも長女の妊娠期間中に日本の保育士資格を取得していたため、アメリカではまずは日本の保育園にあたるPre-schoolにおけるインクルーシブ教育を学ぶことを目標としました。
Cheiron-GIFTS助成後には、英会話の勉強のためオンライン英会話で語学勉強をしました。渡米後は、夫の帯同ビザでは就労が認められていなかったため、就労ビザの申請をしています。私は現在、第二子を妊娠中でアメリカでの出産を控えています。そこで、当初計画を変更し、産後にPre-schoolでの活動を開始したいと考え、 Pre-schoolへの就職活動を行っています。
この度は、本助成制度でサポートいただきありがとうございます。私は現在第二子を妊娠中のため当初計画とは少し異なっていますが、目標実現のためにサポートいただいていることを励みに、妊娠中にできることから準備を進めています。家族に対してサポートいただける本助成金制度に背中を押されとても感謝しています。
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