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【活用報告】Cheiron-GIFTS 2024 第2位

研究者に帯同する配偶者が、英国在住という強みと旅行業での経験を活かし、観光ブログの立ち上げや観光ガイドとしての新たなキャリアの構築に取り組んでいる。観光ブログ、渡航準備や現地生活情報など、積極的な情報発信を進めており、本助成金を活用し、活動拡大を目指す。


磯沼 穂乃花(代表者)、磯沼 大(研究者)



英国に研究者の家族として帯同し、特にエディンバラという地方都市で周囲に同じ立場の相談相手が少ない中、孤立感やキャリア中断への不安を抱えながらの生活が始まりました。そんな中でも、自分の経験を活かして誰かの役に立ちたいと考え、観光ブログを立ち上げ、現地ガイドや通訳の仕事に繋げることができました。また、noteで移住準備や現地情報を発信し、同じ境遇の方からの相談や共感をいただくようになり、ご縁が広がっています。


これまで「会社員としての自分」しか知らず、海外に帯同して足場がなくなったように感じていたところ、個人としても世の中に価値を提供できると知れたことで、とても前向きになれました。自身が前向きになれたことで、夫の研究をより一層応援できるようになったと感じております。助成金のおかげで活動の幅を広げることができ、発信を通じてCheiron-GIFTSの制度を知った方からもお問い合わせをいただきました。支援に心より感謝しております。



研究者の家族をサポートしてくださる制度があり、大変勇気付けられました。本当にありがとうございます。Cheiron Initiativeの何かお役に立てるような恩返しがいつかできれば、と思っております。



Edinburgh郊外、Queensferryにて。
Edinburgh郊外、Queensferryにて。





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