【活用報告】Cheiron-GIFTS 2024 特別賞1
- ケイロン・イニシアチブ
- 8月16日
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私は脳神経内科医の夫と、当時4歳・2歳・0歳の子供とともに渡英いたしました。研究補助員としてのキャリアパスを目指す中、本助成金を子供のナーサリー通園費用の一部に充てることで、仕事時間の確保へとつなげることができました。
福間沙樹(代表者)、福間一樹(研究者)
私たちは美しい景観に恵まれ、治安の良いロンドン郊外の街に暮らし、子供たちはそれぞれ学校やナーサリーに通い、英語学習を含む多くの貴重な経験を積むことができました。一方で、子供を含む研究者家族への英国からの特別なサポートはなく、日本からの支援も限られていましたが、そのような状況の中でも家族が協力し合い、それぞれが成長できたと感じています。
このたびのCheiron-GIFTS 2024の助成により、家族のキャリア形成を支えていただき、深く感謝申し上げます。今後もぜひ、このような研究者の家族への支援を継続していただきたいと考えております。

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