①情報提供:SNさん
②情報時期:2015年頃
③留学先 :アメリカ・ベセスダ
④家族構成:共働きで同居
⑤課題分類:子ども - 出産・乳幼児育児全般 or 子供の教育 or 予防接種・子供の医療
⑥解決策 :現地の同年代の子どもを持つ家族からの情報
⑦リンク :特になし
⑧エピソード:
子供を連れて留学する際に心配なことの一つに教育環境があるのではないだろうか。保育園であれば、保育料はもちろん、何時から何時までの預かりなのか、食事はでるのか、waiting listがあるのか、日本人はどのくらいるのか、どのような教育方針なのか、小学校であれば、その学校のレベル、先生たちは英語を話せない子供の教育に慣れているか、日本人はどのくらいいるのか、放課後の学童保育はあるのか、など事前に知りたい情報は山ほどある。留学が決まった当初、我が家はまずwebでこういった情報を得ようと試みたが、なかなか知りたい情報が見つけられず、途方に暮れた。
そこで、現地で実際に同年代の子供を連れて留学している研究者家族を知人から紹介していただき、知りたかった情報を事前に入手することでスムーズに居住地や保育園・小学校を決めることができた。情報を教えていただいた方の一人からは家具を格安で譲っていただいたり、現地の日本人家族の知り合いが増えたり、子供の医療機関受診情報なども得ることができ、教育以外にも非常に大きなメリットがあった。
このように、同じ年代の子供を持つ現地在住の方のフレッシュな情報を母国語で得られることは非常に有用であるため、子供を連れて留学される際は、直接のツテがなくとも現地日本人コミュニティなどに連絡を取り、同年代の子供を育てている家族を紹介してもらうなどして情報を収集することを強く勧める。
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