【活用報告】Cheiron-GIFTS 2025 第4位
- ケイロン・イニシアチブ
- 1 日前
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腸の再生医療に取り組む研究者の海外留学に帯同した配偶者が、現地でのキャリア継続・成長のため、「SHRM-CP(世界水準の人事専門資格)」の取得を目指す。
髙橋 志帆(代表者)、髙橋 純一(研究者)
私はこれまでHR領域でキャリアを築いてきましたが、夫の研究留学に帯同し、渡米することになりました。幸いにも現地企業でパートタイムのHR職に就くことができたものの、日米における労働法や雇用慣習の違いという大きな壁に直面し、現地でキャリアを継続するためには、米国の人事制度や実務を体系的に学ぶ必要があることを痛感しました。そこで本助成金のご支援を受け、グローバル人事資格であるSHRM-CPの取得に取り組むことにしました。学習・受験費用をご支援いただいた結果、無事に資格を取得することができました。資格取得後は、勤務先の雇用形態がパートタイムからフルタイムへと変わり、もともと担当していた採用業務に加え、研修作成や就業規則の整備など、担当する業務の幅も広がりました。帯同期間中もキャリアを諦めることなく、大きく前進することができたのは、本助成金のお力添えがあったからこそです。
最近は、身近にいる研究留学帯同者の方々から、就職やキャリアに関する相談を受ける機会も増えてきました。応募時には、私自身の挑戦が同じような立場で悩む方々の背中を押すきっかけになればという想いがありましたが、それが少しずつ形になり始めていることを嬉しく感じています。引き続き同じ立場にある方々の挑戦を後押しできる存在となれるよう、私自身も学びを深めながら努めてまいります。
今回の応募を通じて、他の応募者の皆さまがそれぞれの環境の中で前向きに挑戦されている姿や、それに寄り添い温かく支えてくださる運営の皆さまの存在に、私自身とても励まされました。経済的なご支援はもちろんのこと、研究留学に帯同する家族・パートナーの挑戦を温かく見守り、応援してくださる方々の存在を感じることができたことは、私にとって大きな心の支えとなったと感じています。あらためまして、温かいご支援に心より感謝申し上げます。

