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いかに課題を解決したか?
海 外で暮らす研究者家族の記事
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Cheiron-GIFTS 2026 第7位
造血幹細胞の遺伝子編集に基づく先天性免疫異常症の治療研究に取り組む研究者に帯同しイタリアに滞在する乳腺外科医の配偶者が、欧州在住の日本人女性が言語や医療制度の違いから乳がん検診にアクセスしにくいという課題に対し、現地の乳がん啓発団体と連携した日本語での情報発信・啓発活動を目指す。 城下 亜里沙(代表者)、城下 郊平(研究者) 海外在住の日本人の多くは、言語や医療制度の違いから医療機関へのアクセスに不安を抱え、特に症状のない段階での検診が後回しにされがちです。その結果、乳がんの早期発見の機会を逃すリスクが高まっています。私は乳腺外科医として、日本語で正確な情報を届け、検診につなげることを目的に、欧州各地で啓発ワークショップを実施してきました。しかし、日本での診療経験に基づく情報提供のみでは、現地での受診行動には十分結びつかないという課題があります。そこで、San Raffaele病院にて臨床見学と研究に参加し、現地医療の実情に即した支援体制の構築を目指し、またイタリアの乳がん啓発団体と連携し、日本語での情報

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分


Cheiron-GIFTS 2026 第5-2位
陶芸作家としてキャリアを継続するため、制作環境を確保したい。また、伝統技法の講座等で新たな技術を身につけながら、マーケットへの出展や販路開拓も行いたい。 浜田 玲(代表者)、小野 宏晃(研究者) 私は大学・研究所で陶芸を学び、陶芸作家として活動を始めた矢先にパートナーの研究留学に伴い英国へ帯同することになりました。見知らぬ土地で生活を始めるだけでも大変でしたが、ここで自分が我慢し制作を中断したら将来絶対に後悔するだろうと思いました。またやっと身につけた技術を失ってしまうという不安もありました。幸い自分1人で作業ができるのですが、大きな課題は制作場所と設備です。近隣のシェアスタジオはキャンセル待ちが続き、借りられたとしても高額で現在の円安の中では現実的ではありません。そこで自宅に簡易的に設備を整え、急ぎ制作を再開しようと考えました。現在は、まず作業台を準備して、こちらの材料を研究し始めたところです。 海外生活では帯同者が個人の仕事や活動を続けることはとても重要だと感じています。私の場合は地元

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分


Cheiron-GIFTS 2026 第5-1位
Cheiron-GIFTSからの助成⾦は、英国滞在中の医療英語の学習、医療・介護分野に関する情報収集、現地での交流やボランティア活動の機会を広げるために活⽤します。これらを通じて、看護職としての専門性を継続・発展させ、英国の医療・ケア体制について学びたいと考えています。 浅野 沙紀(代表者)、柴田 峻(研究者) 私は⽇本で看護師として臨床経験を積んできましたが、事実婚のパートナーのケンブリッジ赴任に帯同するため渡英し、⾃⾝のキャリアを⼀時中断しました。海外で研究者に帯同する家族・パートナーは、就労制限や⾔語の壁、現地制度への不慣れにより、専⾨性を活かす機会を得にくく、社会的にも孤⽴しやすい課題があります。本助成⾦は、医療英語の学習、英国の医療・介護制度に関する情報収集、現地コミュニティやボランティア活動への参加機会を広げるために活⽤します。現地での受け⼊れ状況や⽣活環境に応じて活動内容を調整しながら、看護職として学び続け、英国での経験を今後のキャリア形成につなげたいと考えています。また、得られた経験は、Ch

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分


Cheiron-GIFTS 2026 第3-2位
腫瘍免疫微小環境の研究に取り組む研究者に帯同し米国に滞在する配偶者が、日本で培った看護師としてのキャリアを米国で継続するため、米国正看護師(RN)資格の取得に挑戦するとともに、その取得プロセスを記録・体系化し、後続の帯同医療職に向けた実践的ガイドとして公開することを目指す。 大脇 治恵(代表者)、大脇 貴之(研究者) 研究者に帯同する家族は、就労許可取得までの空白期間やキャリアの中断、言語や文化の壁により、経済的・精神的な不安を抱えやすいと感じます。渡米後は私自身もキャリアが中断し、子どもたちの教育環境への対応に追われる中、当時6歳だった長男が原因不明の疾患を患った際、海外ゆえの大きな不安を経験しました。一方で、夫の研究所のイベントで遺伝子治療が先天性疾患を根治へ導く医療の最前線を目の当たりにし、米国の医療・看護を学び、RNとして現地の人々と海外在住日本人家族の双方を支えたいと考えるようになりました。 米国のRN取得は情報不足や言語の壁により、個人の努力

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分


Cheiron-GIFTS 2026 第3-1位
周産期の医薬品安全性評価・薬剤疫学の研究者に帯同し米国に滞在する配偶者が、図書館司書としてのキャリアを米国で再構築するため、米国図書館協会認定の大学院(シモンズ大学)に進学し、保育・学童等の支援を活用しながら、夫婦双方の学業・キャリアの両立を目指す。 安富 早紀(代表者)、安富 元彦(研究者) 私は日本で図書館情報学修士を取得後、医学系研究所図書館にて司書として勤務しておりましたが、夫の学位留学に伴い2021年に退職し渡米しました。その後、現地で2人の子どもを出産し育児に専念する中で、米国でのキャリア形成を志すようになり、2025年から大学図書館で勤務する機会を得ました。しかし米国で正規の司書を目指すには、米国図書館協会認定校の大学院で学位を取得することが必須要件となっています。そこで2026年春にシモンズ大学大学院の図書館情報学修士課程に出願し合格、2026年秋からの進学が決定しています。 キャリア再構築への一歩を踏み出せた一方で、夫婦ともに学業・研究に取

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分


Cheiron-GIFTS 2026 第2位
Cheiron-GIFTSを活用し、米国ボストンに帯同する研究者家族が、医療・健康上の不安を抱えながらも安心して生活し、社会とつながるための情報整理と支援ネットワークづくりに取り組みます。代表者自身の看護師・若年がんサバイバーとしての経験を活かし、医療アクセス、がんサバイバー支援、在外日本人コミュニティの情報を集約し、後続の研究者家族にも活用できる形で共有することを目指します。 M. H.(代表者)、K. H.(研究者) 代表者は看護師であり、30歳で胃がんと診断され胃切除を受けた若年がんサバイバーです。現在も術後の体調変化に向き合いながら、研究者である夫の米国留学に帯同しています。日本では医療従事者・がん経験者として、若年がん患者への講演、企業インタビュー、がん予防啓発活動に携わってきました。一方、海外生活では、医療保険、体調不良時の受診先、がん治療後の相談窓口、患者会、社会参加の入口に関する情報が分散しており、必要な支援にたどり着きにくいという課題があります。 本助成金を用いて、ボストン周辺

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分


Cheiron-GIFTS 2026 第1位
媒介昆虫・寄生虫感染症の研究者に帯同しケニア・ナイロビに滞在するパートナーが、ICTの専門性を活かし、制度上は義務化されながらも機器の故障や保守体制の不足により十分に機能していない現地のICT教育の課題について現場ニーズを調査し、企業・NGOと連携した解決の仕組みづくり・事業化を目指す。 小倉康平(代表者)、原志帆(研究者) 私は妻のケニア赴任に伴い、日本のIT企業を退職して帯同しています。現在はフルオンラインでフリーランスとして働いており、地域との関与が限定的です。しかし過去のアフリカでのボランティア経験などから、地域に直接貢献したい思いがあります。ケニアでは、ICT教育が義務化されながらも、機器の故障や保守体制の不足により現場で十分に機能していないという課題があります。そこで本助成金を活用してICT教育の現場ニーズ調査を行い、状況改善につながる事業計画を策定・推進します。 今回の海外赴任・帯同は、家族として非常に大きな選択の機会となりました。その選択を力強く支えてくださる本助成に心より感謝申し上げます。これを「キャリアの

ケイロン・イニシアチブ
8月6日読了時間: 2分
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