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【活用報告】Cheiron-GIFTS 2025 特別賞2

執筆者の写真: ケイロン・イニシアチブ
ケイロン・イニシアチブ
8月15日
読了時間: 2分

研究者に同行した配偶者(医師)のキャリア継続支援として、ハーバード大学女性リーダーシッププログラム受講、国際医学教育学会での発表、若手女性指導医に関する研究の論文化に活用する。


                    橋本 友香(代表者)、橋本 忠幸(研究者)

夫の臨床研究留学に同行し、所属先を持たないままボストンで1年半を過ごしました。助成金は、私の学びと研究に全額を充てました。2025年8月、AMEE 2025(国際医学教育学会)で採択率20%の口頭発表を行い、若手指導医が直面する障壁を報告しました。10〜11月にはハーバード大学のWomen in Leadership($2,950)を受講し、「若手女性指導医の障壁」をテーマとして、研究を継続し、2026年には同研究を論文にまとめ、国際誌へ投稿しました。


【苦労した点】

研究費も指導体制もない環境で研究を進めたことです。統計解析は、独学(統計コース受講)と夫との共同作業で補いました。論文は2つ目のジャーナルに投稿準備中で、1つ目の査読者の指摘を踏まえ改訂中です。


【助成を得てよかった点】

全額自己負担では、リーダーシップ研修の受講を諦めていました。所属も肩書きもない期間に学ぶ手段をいただけたことで、キャリア中断は進路が増えた期間に変わりました。2026年3月に帰国し、和歌山で臨床に復帰した後も研究を継続しています。


研究者本人ではなく家族に光を当てるCheiron-GIFTSは、私たちが探した限り他にない制度でした。貴重な学びの機会をいただき、誠にありがとうございました。同じ立場の方に支援が広がることを願っております。










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