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Cheiron-GIFTS 2026 第7位

  • 執筆者の写真: ケイロン・イニシアチブ
    ケイロン・イニシアチブ
  • 8 時間前
  • 読了時間: 2分

造血幹細胞の遺伝子編集に基づく先天性免疫異常症の治療研究に取り組む研究者に帯同しイタリアに滞在する乳腺外科医の配偶者が、欧州在住の日本人女性が言語や医療制度の違いから乳がん検診にアクセスしにくいという課題に対し、現地の乳がん啓発団体と連携した日本語での情報発信・啓発活動を目指す。


                    城下 亜里沙(代表者)、城下 郊平(研究者)

海外在住の日本人の多くは、言語や医療制度の違いから医療機関へのアクセスに不安を抱え、特に症状のない段階での検診が後回しにされがちです。その結果、乳がんの早期発見の機会を逃すリスクが高まっています。私は乳腺外科医として、日本語で正確な情報を届け、検診につなげることを目的に、欧州各地で啓発ワークショップを実施してきました。しかし、日本での診療経験に基づく情報提供のみでは、現地での受診行動には十分結びつかないという課題があります。そこで、San Raffaele病院にて臨床見学と研究に参加し、現地医療の実情に即した支援体制の構築を目指し、またイタリアの乳がん啓発団体と連携し、日本語での情報発信を通じて、駐在中の日本人も検診にアクセスしやすい環境づくりに取り組みます。


夫の研究は、小児の希少疾患の治療の発展につながるものであり、医療者として、子どもを持つ親として、心から尊敬し応援しています。専門分野は異なりますが、失敗や苦労を労い合いながら、互いの成果を喜び合える関係を、これからも大切にしていきたいと考えています。子ども達には、そんな私たち夫婦の姿と、自らができることを模索し、他者のために挑戦し続ける姿勢を示すことで、家族で共に成長できる関係性を築くことが理想です。


研究者の家族・パートナーの海外でのキャリアパスにスポットを当てた支援はこれまでにない唯一のもので、まさに今私たちが直面している課題に手を差し伸べてもらえた気持ちでした。ありがとうございます。今後も応援しております。










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