①情報提供:YNさん
②情報時期:2019
③留学先 :シンガポール
④家族構成:研究者+専業主婦/主夫、配偶者および子供と同居
⑤課題分類:家族全体の課題: 健康・医療 or ビザ・保険等手続き or 引越・移転
⑥解決策 :シンガポール関連ブログ等の参照、在星日本人研究者からの情報収集
⑦リンク :各種ビザに関する情報 https://www.sds-singapore.com/steps/visa.php
児の予防接種証明について https://www.nir.hpb.gov.sg/fcine/#/
予防接種証明手続きの流れ① https://www.singaweblog.com/archives/5478
予防接種証明手続きの流れ② https://sinbiz-support.com/lp/beforepply-dporsp/
⑧エピソード:
近年、シンガポールは外国資本や人的資源の受け入れを積極的に推進することで急速な経済発展を遂げました。その一方で、シンガポール国民における未就労者の増加や、海外からの移住者・労働者を介した輸入感染症の発生などが問題となっています。それをうけ、最近シンガポール政府はたびたび就労/扶養家族ビザ取得条件を変更・厳格化しているため、シンガポールへの留学を検討される方は注意が必要です。
私は2019年2月にシンガポールへの留学が正式決定後、就労/扶養家族ビザの取得準備を始めましたが、同時期に帯同児の予防接種記録証明が新たに義務づけられ、その手続きに時間を要した結果、家族のビザ発行は私の渡星から遅れること2ヶ月後となり、子供の入学・入園予定日を大幅に変更せざるを得ませんでした。
以下に、最近の変更点を上記リンクから抜粋・記載しましたので参考にされてください。また、Sパス、EP、DPの意味や詳細についても上記リンクにてご確認ください。
・変更点
2020年1月1日より、
Sパス申請に必要な、月額固定最低給与額が2,400ドルになります。
2019年2月1日より、
12歳以下の子どものDP申請の際に、ジフテリア及び麻しんの予防接種を受けた記録の英文の証明書提出が義務付けられました。
2018年1月1日より、
DPを発行できるEPまたはSパス保持者の月額最低固定給与が、5,000ドルから6,000ドルにあがりました(2013年時の3,600ドルから漸次引き上げが行われています)。
Comments