Cheiron-GIFTS 2026 第3-1位
- ケイロン・イニシアチブ

- 8月6日
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更新日:3 日前
周産期の医薬品安全性評価・薬剤疫学の研究者に帯同し米国に滞在する配偶者が、図書館司書としてのキャリアを米国で再構築するため、米国図書館協会認定の大学院(シモンズ大学)に進学し、保育・学童等の支援を活用しながら、夫婦双方の学業・キャリアの両立を目指す。
安富 早紀(代表者)、安富 元彦(研究者)
私は日本で図書館情報学修士を取得後、医学系研究所図書館にて司書として勤務しておりましたが、夫の学位留学に伴い2021年に退職し渡米しました。その後、現地で2人の子どもを出産し育児に専念する中で、米国でのキャリア形成を志すようになり、2025年から大学図書館で勤務する機会を得ました。しかし米国で正規の司書を目指すには、米国図書館協会認定校の大学院で学位を取得することが必須要件となっています。そこで2026年春にシモンズ大学大学院の図書館情報学修士課程に出願し合格、2026年秋からの進学が決定しています。
キャリア再構築への一歩を踏み出せた一方で、夫婦ともに学業・研究に取り組むためには、幼い子どもたちの保育や教育にかかる高額な費用が必要となり、家計に対して大きな負担となっています。本助成金は、こうした保育・育児支援費用に活用させていただき、家族全体が安心して学びと挑戦を続けられる環境づくりに役立てる予定です。
私たちはこの米国滞在を研究者本人だけでなく、家族全員が成長し、それぞれの可能性を広げる機会にしたいと考えています。両親がそれぞれの目標に向かって努力し、困難に直面しても諦めず挑戦を続ける姿、また互いを尊重し支え合う姿を日常の中で子どもたちに示すことで、彼らには失敗を恐れず自らの道を切り拓く力を育んでほしいと願っています。
この度、このようなご支援をいただけることに心から感謝申し上げます。2023年にも本プログラムに応募しましたが、その後も挑戦を続けた結果、当時掲げた目標を達成し、現在は新たな目標に向かって歩みを進めています。私自身の経験が、同じように悩みや制約を抱えながらも試行錯誤を続ける研究者のご家族にとって、希望や可能性を感じるきっかけとなれば幸いです。





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