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Cheiron-GIFTS 2026 第3-2位

  • 執筆者の写真: ケイロン・イニシアチブ
    ケイロン・イニシアチブ
  • 8月6日
  • 読了時間: 2分

腫瘍免疫微小環境の研究に取り組む研究者に帯同し米国に滞在する配偶者が、日本で培った看護師としてのキャリアを米国で継続するため、米国正看護師(RN)資格の取得に挑戦するとともに、その取得プロセスを記録・体系化し、後続の帯同医療職に向けた実践的ガイドとして公開することを目指す。


              大脇 治恵(代表者)、大脇 貴之(研究者)


研究者に帯同する家族は、就労許可取得までの空白期間やキャリアの中断、言語や文化の壁により、経済的・精神的な不安を抱えやすいと感じます。渡米後は私自身もキャリアが中断し、子どもたちの教育環境への対応に追われる中、当時6歳だった長男が原因不明の疾患を患った際、海外ゆえの大きな不安を経験しました。一方で、夫の研究所のイベントで遺伝子治療が先天性疾患を根治へ導く医療の最前線を目の当たりにし、米国の医療・看護を学び、RNとして現地の人々と海外在住日本人家族の双方を支えたいと考えるようになりました。


米国のRN取得は情報不足や言語の壁により、個人の努力だけで進めていく事は難しいです。本助成金は申請手続きや受験勉強の教材費、受験費用、免許取得後の更新費に充て、私が経験した受験資格審査やNY州の要件などの情報を体系化し、後に続く帯同看護職者への情報として残すことを目指します。留学中の理想の家族の姿は、帯同家族が研究者を「支える存在」にとどまらず、自身のキャリアや専門性を発展させながら現地コミュニティにも貢献し、家族それぞれが成長していくことだと考えます。


この度はCheiron-GIFTSにご採択いただき、誠にありがとうございます。この挑戦の取り組みが、同じ立場で悩む帯同看護職の方々にとって一つの道しるべとなることを願っています。家族の支えに感謝しながら、まずはRN取得という新たな目標に向かって進んでまいります。今後ともご支援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。










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